八重洲セムクリニック 奥野病院

当院では、国際出生前診断学会(ISPD)の会員である産婦人科医師が責任をもって検査を担当します。

新型出生前診断(NIPT)

新型出生前診断(NIPT)とは?

新型出生前診断(しんがたしゅっせいぜんしんだん)とは、「母体から採血し、その血液を検査することにより胎児の染色体異常を調べる検査」のことです。
新型出生前診断という名称自体は日本での通称名であり、母体血清マーカ―テストなどの従来の血液による出生前診断と比較して感度、特異度からみる検査自体の精度がきわめて高い為、従来の出生前診断と区別してこのように呼ばれています。
これまで日本で提供されてきた母体血清マーカーテストの感度・特異度は、80~86%程度の精度ですが、2013年より新たに日本で提供が開始されたシーケノム社の検査『MaterniT21 plus』の感度・特異度は99%の精度(トリソミー21の場合)となっています。
しかし、現在の「新型出生前診断」には多くのデメリットが存在しています。

Demerit

現在の新型出生前診断」のデメリット

01.

費用が高額である

費用が高額である

新型出生前診断にかかる費用は保険適用外で、全額自己負担になります。費用は検査代金で約21~22万円で、その他診察費等を合わせると最大で27万円程度となる医療機関が多いようです。

02.

検査病院が少ない

検査病院が少ない

新型出生前診断を受けることができる病院は、全国的にみるとまだまだ少ない状況です。関東では大学病院を中心とした16施設、関西では、15施設のみの状況です。(※2016/9/20時点)

03.

採血までの期間や検査結果の通知までに
時間がかかる

時間がかかる

採血までに2~3回の診察が必要なことも多く、採血の予約状況は大変混雑しており数週間から数か月待ちという状況です。さらに検査結果の通知も採血から2週間程度かかってしまいます。

04.

希望する妊婦さん全員が
検査を受けられない

希望する妊婦さん全員が検査を受けられない

妊娠10~18週の期間内で、出産予定日時点で妊婦が35歳以上であること、妊婦または配偶者に染色体異常が見られること、過去に染色体異常の胎児を妊娠・出産したことがある等の条件に当てはまらなければ検査を受けることができない施設も多くあります。

05.

病院独自の
厳しい条件がある

病院独自の厳しい条件がある

多くの病院が、その病院で分娩予定の患者の方しか検査が受けられません。かかりつけ医師から直接の検査予約と紹介状が必須など病院独自の様々な条件があるため、他院で出産予定の方が簡単に検査を受けられる状況ではありません。

06.

検査項目が限られている

検査項目が限られている

検査対象は、ダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーの3種類となります。本来は性別判定も可能ですが日本では性別の結果は開示されていません。

これら、従来のデメリットを解消できるのが
イギリスの新型出生前診断(NIPT)
Genesis Serenity」なのです。

Genesis Serenityとは?

日本以外の新型出生前診断の状況

海外では、日本とは異なり新型出生前診断は様々な検査会社から提供されており、アメリカやヨーロッパではすでに多くの方が検査を受けています。
特にイギリスでは、ダウン症候群の遺伝子疾患を早期診断するための国家的なスクリーニング事業が行われており、2004年以降は全妊婦が出生前検査を受けるように求められています。費用に関しても全額国が負担しており、陽性が出た場合に中絶を選択した際の中絶費用さえも全て国が負担する仕組みになっています。
そのイギリスで採用されている新型出生前診断が、ジェネシス・ジェネティクス(Genesis Genetics)社の『Genesis Serenity』(ジェネシス・セレニティ)です。

新型出生前診断
Genesis Serenity」について

ジェネシス・ジェネティクス社の『Genesis Serenity』は、世界最大の遺伝子シーケンシングを行っているイルミナ社によって開発された最新のNIPT検査技術を採用しています。
この検査技術は精度が非常に高く、現在日本で提供されている新型出生前診断と比較すると、21トリソミーに関しては0.04%、13トリソミーに関しては7%程度も精度が向上しています。
世界五大医学誌の一つである『New England Journal of Medicine』においても、1,914人の女性に対してトリソミー21、18を検査した結果として、「イルミナ社の開発した最新のNIPT検査技術による検査結果は、従来の出生前検査の結果と比較して偽陽性率がとても低く、より正確な予知が妊婦と胎児にできる結果となった。」と発表されています。
ジェネシスセレニティは、年間で1万件を超える検査を実施しており、2017年には年間検査数が3万件を超える見込みです。

Merit

Genesis Serenity」のメリット

01.

費用は総額で18万円のみ
羊水検査も可能

従来型と比較して低費用

費用は、採血費、検体輸送費、事前カウンセリング・検査説明費用等含めて総額18万円(税別)のみです。また万が一陽性だった場合は、羊水検査を受けて頂く事も可能です。

02.

年齢制限がない

年齢制限がない

『Genesis Serenity』は年齢制限なく検査を受けることができ、妊娠10週以上で、ご不安をお持ちの妊婦様であれば年齢に関係なく検査を受けられます。

03.

1回の来院のみで採血が可能
検査結果の通知は平均10日後

1回の来院のみで採血可能検査検査結果の通知は平均10日後

1回の来院のみで採血が可能です。検査結果の通知も採血から平均10日でお伝えできます。※検査機関からの通知が遅くなる場合もありますが、遅くとも12日以内にはお伝えしております。

04.

病院独自の条件がない

病院独自の条件がない

医師からの予約紹介状の必要や、当院での分娩指定はございません。

05.

性別判定も可能

性別判定も可能

検査対象は、ダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーの3種類に加えて、希望する方には性別判定も可能です。性別判定に追加費用は必要ありません。さらにモノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常についても検査することが可能です。

06.

精度が高い

精度が高い

精度に関しては現在日本で導入されている新型出生前診断よりさらに高い精度になっています。そのため陽性的中率に関しても大幅に向上しています。

その他にも、「Genesis Serenity」には以下のようなメリットがあります。

  • 羊水検査の場合起こり得る流産のリスクがありません。
  • 妊娠の早い時期に検査ができます。
  • 治療可能な先天異常を妊娠中に発見し、早急に対応できます。
  • 陰性だと分かれば安心できます。
  • 陽性の場合でも、時間をかけて両親の心の準備もできますし、必要な遺伝情報やサポートの情報収集のお手伝いもさせていただきます。
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採血医療機関
東京八重洲セムクリニック / 大阪奥野病院
採血予約電話番号
【NIPT予約センター】
TEL.0120-011-073(フリーダイヤル)
※上記予約センターにて、東京及び大阪での採血のご予約が可能です。お電話の際にご希望の採血医療機関をお伝えください。

電話対応時間 9:00-17:00(日・祝日を除く)

「従来の新型出生前診断」と
「当院のGenesis Serenity」の
比較表

  現在の
新型出生前診断
Genesis Serenity
検査
価格
検査価格
最大27万円
検査価格
18万円(税別)
年齢
制限
年齢制限
35歳以上
年齢制限
制限なし
病院独自条件 診断する病院での分娩が必須 医師からの予約・紹介状が必須などなし
採血
予約
採血までに2~3回の診察が必要
予約は数週間~数か月待ち
1回の来院のみで採血が可能
毎週日曜日に採血が可能
結果
通知
2〜3週間程度 平均10日後
※検査機関からの通知が遅くなる場合もありますが、遅くとも12日以内にはお伝えしております。
検査
項目

ダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーの3種類のみ

ダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーの3種類に加えて、性別判定、モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常についても検査可能

検査
精度

21トリソミーの場合

感度 : 99.10% 特異度: 99.90%

陽性的中率
35歳:70%程度
38歳:85%程度

21トリソミーの場合

感度 : 99.14% 特異度: 99.94%

陽性的中率
35歳:85%以上
38歳:90%以上

検査前の
カウンセリング
あり あり
陽性だった場合の
羊水検査
有料
(一部の病院は検査代金に含まれている)
当院で羊水検査が可能
※人工中絶手術を希望される場合も大阪:奥野病院で手術の対応が可能です。
医師 産婦人科専門医 産婦人科専門医かつ
国際出生前診断学会会員

Genesis Serenity」の
検査概要

検査名称
Genesis Serenity(ジェネシス・セレニティ)
採血医療機関
東京
八重洲セムクリニック
八重洲セムクリニック
大阪
奥野病院
奥野病院
検査機関
ジェネシス セレニティ
Genesis Genetics社(ジェネシス・ジェネティクス社)
※2017年3月の検査結果よりGenesis Genetics社の親会社であり、産婦人科関連の大手医療機器メーカーであるCooper Surgical社の意向により新たなブランドネームであるCooper Genomicsの名称が使用されています。
検査自体は従来通り、イギリスのGenesis Genetics社で行われており検査精度も変わっておりませんのでご安心ください。
検査実施国
イギリス
検体
血液10ml
検査対象者
妊娠10週目以降の妊婦
費用
総費用 180,000(税別)(※採血費、検体輸送費、事前カウンセリング・検査説明費用等含む)

採血医療機関へのアクセス方法

東京八重洲セムクリニック

住所
東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F
最寄り駅からの所要時間
JR線東京駅八重洲中央口徒歩 8分
東京メトロ線京橋駅6番出口徒歩 1分

大阪奥野病院

住所
大阪市阿倍野区天王寺町北2-31-4
最寄り駅からの所要時間
JR環状線天王寺駅徒歩 10分 / 寺田町駅徒歩 5分
近鉄南大坂線河堀口駅徒歩 7分

医師プロフィール

院長 奥野 幸彦SACHIHIKO OKUNO

経歴

1968年
東京大学工学部卒業、大手電機メーカーに入社、マイクロ波の研究開発などに従事する。
1971年
医師を志し同社退社。
1972年
大阪大学医学部に学士入学。
1977年
大阪大学医学部卒業
1986年
大学病院、市民病院、救急病院などでの勤務を経て、地域医療の中核施設として、外科、内科、産婦人科を備える奥野病院を開院
2000年
ジェンダークリニック開院
2008年
産婦人科病棟開院
2017年
八重洲セムクリニック開院

現在(2017年1月10日時点)までに上記の資格を取得し、無医村対策やがんの統合医療、ジェンダー医療などにも力を注ぐかたわら、現在も世界の医療機関の研修や研究に参加し、新しい医療を常にめざしている。
また、2016年12月には、国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)会員の資格を取得し、世界基準での治療を視野に入れた活動に力を入れている。

資格等

  • 国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)会員
  • 日本産婦人科学会認定医
  • 母体保護法指定医
  • 日本医師会認定スポーツ医
  • 日本医師会産業医
  • 麻酔科標榜医
  • 性同一性障害学会会員
  • WPATH会員(The World Professional Association for transgender Health)
  • 国際美容外科学会認定医
  • 日本臨床抗老化医学会認定医
  • European Academy for IPT日本代表
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電話対応時間 9:00-17:00(日・祝日を除く)

検査機関Genesis Genetics
について

CPAより認可を受けた証明書
※CPAより認可を受けた証明書

Genesis Genetics社は、産婦人科関連の大手医療機器メーカーであるCooper Surgical社のグループ企業であり、着床前診断など染色体・遺伝子検査の草分け的な存在です。着床前診断を初めて開発した研究機関の一つであり、世界でも著名な科学者たちによって創立された検査機関です。現在、染色体・遺伝子検査の分野(着床前診断市場)では世界トップレベルのシェアと実績を誇っています。
また、ジェネシスセレニティに関しては、年間で1万件を超える検査を実施しており、2017年には年間検査数が3万件を超える見込みです。この実績数は現在の日本国内で行われているシーケノム社の実績を上回るものです。
またGenesis Genetics社は、イギリスにおいて臨床ラボの検査団体であるCPA(Clinical Pathology Accreditation)より正式な認可を受けている検査機関です。
CPAより認可を得るためには、検体の受け取りから検査結果の通知まで全ての過程で審査を受ける必要があります。
その審査は、SOP(標準実施要領)規定文書に沿って行われ、衛生環境も含め検査が完全に管理された環境で行われていることが確認できた場合のみ、CPAより認可が下りることになります。
また、この認可は3年ごとに再申請しなければなりません。さらに認定を受けている期間は、いつでもCPA認可団体は、抜き打ちで監査をすることができます。
さらに、Genesis Genetics社は、新たにISO(国際標準化機構)からの審査を受け、全ての要件に合格しました。(ISO15189)
Genesis Genetics社はこのような厳密な審査をクリアした上で検査を実施しておりますので安心して検査を受けて頂くことが可能です。

※2017年3月の検査結果より親会社のCooper Surgical社の意向により新たなブランドネームであるCooper Genomicsの名称が使用されています。
検査自体は従来通り、イギリスのGenesis Genetics社で行われており検査精度も変わっておりませんのでご安心ください。

「Genesis Serenity」に関する検査資料

Inspection Materials

採血から検査までの流れ

Flow.01
お電話にて予約のお申し込み
Flow.02
当院にて遺伝カウンセリング後に採血
Flow.03
イギリスのGenesis Genetics社に血液を輸送し、血液検査を実施
Flow.04
検査結果の通知※ご希望に応じて検査結果通知後のカウンセリング及び専門機関のご紹介

新型出生前診断に関するよくあるご質問

新型出生前診断とは何ですか?
新型出生前診断(しんがたしゅっせいぜんしんだん)とは、「母体から採血し、その血液を検査することにより胎児の染色体異常を調べる検査」のことです。
新型出生前診断という名称自体は日本での通称名であり、母体血清マーカ―テストなどの従来の血液による出生前診断と比較して感度、特異度からみる検査自体の精度がきわめて高い為、従来の出生前診断と区別してこのように呼ばれています。
NIPTとは何ですか?
無侵襲的出生前遺伝学的検査(Noninvasive prenatal genetic testing)の略で、新型出生前診断のことを指します。
現在国内で行われてる検査との違いは何ですか?
現在国内で行われている新型出生前診断は、【シーケノム】という検査機関が提供している『MaterniT21 plus』(マタニティ21プラス)という名称の新型出生前診断です。
八重洲セムクリニック及び奥野病院で提供しているのは、【Genesis Genetics】ジェネシス・ジェネティクスという検査機関の『Genesis Serenity』(ジェネシスセレニティ)という名称の新型出生前診断になります。
簡単に申し上げれば検査機関が違うだけで、同じ検査になります。
ただし精度については、国内で提供されている検査と比較してより『Genesis Serenity』の方が高い精度になっております。
21トリソミーの陽性的中率に至っては、10%程度も大幅に向上しております。(※35歳の場合)
この検査はどこの病院で受けることができますか?
Genesis Serenity検査は、東京では八重洲セムクリニック、大阪では奥野病院で検査を受けることができます。
日本産婦人学会の指針から外れるようですが検査を受けても大丈夫でしょうか?
学会の指針は、カウンセリング体制も含め重要な指針だと理解しております。
しかしながら、この検査を受けたくても受けることができない妊婦様が多く存在する事も大きな問題だと考えております。そういった妊婦様は、流産のリスクがある羊水検査を受けるか、精度の低い母体血清マーカ―テストを受ける選択肢しかありませんでした。
また認定施設では、検査を受けるまでと、検査結果の通知を受けるまで数週間以上必要な施設も多く存在します。
八重洲セムクリニック及び奥野病院としては不安を抱える妊婦様に対して一人でも多くの方にこの検査を提供すべきだと考え検査の提供を行っております。
当然のことながら違法性はなく、検査自体も信頼できる検査ですのでご安心ください。
また、院長は、国際出生前診断学会(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)の会員であり、本学会ではこの検査は広く検査を提供すべきという指針になっております。
当院では世界的な基準を順守し本検査を妊婦の皆様に提供しておりますのでご安心ください。
この検査を受けるのは違法ではありませんか?
違法ではありませんのでご安心ください。
学会が定めるガイドラインは、あくまでもガイドラインの為法的な規制はありません。
八重洲セムクリニック及び奥野病院では医師法に従い、すべての法律を順守したうえで採血と検査結果の通知を行っておりますので、妊婦の皆様には安心して検査を受けて頂けます。

検査概要及び検査精度について

誰でも検査は受けられますか?
年齢制限はありません。
ただし、採血時に妊娠10週目以降で単胎妊娠また双胎妊娠の方でなければ受けることはできません。
また以下に該当する場合は、検査結果を正しく得ることができない可能性があるため、検査をお勧めできません。
  • 母親が染色体の異数性(トリソミーなど)や不均衡型転座の保持者である場合
  • 胎児に不均衡型転座が疑われる場合
検査では何が分かりますか?
Genesis Serenityは、ダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーの3種類に加えて、国内の検査では検査を行うことができない性別判定、モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体の異常についても検査可能です。
検査可能な項目は下記の通りです。
  • 21トリソミー(ダウン症候群)
  • 18トリソミー
  • 13トリソミー
  • モノソミーXなど性染色体に関する異数性(結果通知の選択が可能です。)
  • 性別判定(結果通知の選択が可能です。)
検査結果には、上記の検査項目について陽性反応か陰性反応かを検査結果として通知します。
まれに、血液中の胎児のDNA量が少なく、「陽性が疑われる」という結果がでることもあります。この場合は妊娠週数が経過することで胎児のDNA量が増加するため、2度目の検査を受けることで 結果が確定する可能性が高くなります。

◆検査結果が通知されない事例◆
また、発生するのは極めて少ない確率ですが、何らかの理由により血液中の赤血球が壊れてしまう【溶血】が起きてしまい検査ができない場合や、検査機関側の検査機器の測定要件に適合せず【QCエラー/失敗】が起きることがあります。

【溶血】が発生してしまうと検査自体行うことができない為、結果は何も通知されません。この場合は再度血液を送付することで検査可能な場合がほとんどです。

【QCエラー/失敗】が起きた場合は明確に陽性、陰性という結果は通知されません。この事例が発生する理由には様々な要因があります。再度血液を送り検査が可能な場合もありますが、多くの理由が検査項目以外の染色体の異常が原因となっている可能性が高い為、検査機関から羊水検査を勧められる場合があります。

検査精度は?
ジェネシス・ジェネティクス社の検査に用いられている検査機器は、世界最大の遺伝子シーケンシングを行っているイルミナ 社によって開発された最新の検査機器と技術を採用しています。
この検査技術は精度が非常に高く、現在日本で提供されている新型出生前診断と比較すると、21トリソミーに関しては0.04%、13トリソミーに関しては7%程度も精度が向上しています。
21トリソミーの陽性的中率に至っては、10%程度も大幅に向上しております。(※35歳の場合)
性別もわかりますか?
ご希望であれば性別も通知可能です。
新型出生前診断は確定診断ですか?
新型出生前診断は、確定診断ではありませんので、最終的な診断は、羊水検査などの確定診断を行う必要があります。
羊水検査においては、1/200~1/300の確率で流産を引き起こす可能性があるといわれており、本検査はそのようなリスクを含む確定診断を受ける前の、事前スクリーニング検査であることをご理解ください。
検査結果については、陽性という結果であっても、実際には陽性ではない場合(偽陽性)の可能性があります。
本検査の精度は極めて高いものですが、陽性的中率に関しては、検査対象群によって的中率が大きく異なり、検査結果が陽性であった場合でも、実際には胎児に染色体異常は無い(偽陽性)場合があることに十分ご注意ください。
的中率に関しては35歳以上の方で80~95%程度となります。
しかし、陰性的中率は99.99%と非常に高い的中率であり、偽陰性となってしまう確率は0.001%程度と極めて低い確率です。
これらの的中率に関しては現在国内で提供されている新型出生前診断より高い的中率です。
検査結果の間違いや、血液検体の取り違えなどはありませんか?
そういった事例は1例もありませんのでご安心ください。
当院では妊婦様1名様ごとに採血を行い、その場で氏名とIDを記入し、申込書と共に1名様ごとに専用の輸送ボックスに入れた上で検査機関に送っております。
検査機関側でも血液検体の受領後、ダブルチェックを繰り返し実施し、検査の実施を行っています。
また検査結果の出力はコンピューターにより自動で行われるため、結果を間違って出力することもありません。
その為、これまで血液検体の取り違えがおきたり、検査結果に本来の結果とは異なる誤った内容が出力されたことは一度もありません。

但し、本検査はスクリーニング検査である為、偽陽性や偽陰性が発生する可能性は理論的にあり得ます。
その為、検査結果と最終的な羊水検査の結果が異なる事もあり得ます。
これは国内の新型出生前診断においても同様です。
(国内の新型出生前診断においては、現在まで3万人以上の方が受けていますが、これまでに偽陽性の方が60人程度、偽陰性の方が2名程度は出ているようです。)

当院の新型出生前診断は国内の検査より精度が高いため、偽陽性や偽陰性の可能性も低くなりますが、スクリーニング検査であり確定診断ではないという点を 十分ご理解頂ければ幸いです。

検査機関について

検査機関の実績は?
Genesis Genetics社は、着床前診断など染色体・遺伝子検査の草分け的な存在です。着床前診断を始めて開発した研究機関の一つであり、世界でも著名な科学者たちによって創立された検査機関です。現在、染色体・遺伝子検査の分野(着床前診断市場)では世界トップレベルのシェアと実績を誇っています。
また、ジェネシスセレニティに関しては、年間で1万件を超える検査を実施しており、2017年には年間検査数が3万件を超える見込みです。この実績数は現在の日本国内で行われているシーケノム社の実績を上回るものです。
検査機関は信頼できますか?
Genesis Genetics社は、産婦人科関連の大手医療機器メーカーであるCooper Surgical社のグループ企業であり、イギリスにおいて臨床ラボの検査団体であるCPA(Clinical Pathology Accreditation)より正式な認可を受けている検査機関です。
CPAより認可を得るためには、検体の受け取りから検査結果の通知まで全ての過程で審査を受ける必要があります。
その審査は、SOP(標準実施要領) 規定文書に沿って行われ、衛生環境も含め検査が完全に管理された環境で行われていることが確認できた場合のみ、CPAより認可が下りることになります。
また、この認可は3年ごとに再申請しなければなりません。さらに認定を受けている期間は、いつでもCPA認可団体は、抜き打ちで監査をすることができます。
さらに、Genesis Genetics社は、新たにISO(国際標準化機構)からの審査を受け、全ての要件に合格しました。(ISO15189)
Genesis Genetics社はこのような厳密な審査をクリアした上で検査を実施しておりますので安心して検査を受けて頂くことが可能です。
※2017年3月の検査結果より親会社のCooper Surgical社の意向により新たなブランドネームであるCooper Genomicsの名称が使用されています。
検査自体は従来通り、イギリスのGenesis Genetics社で行われており検査精度も変わっておりませんのでご安心ください。

採血から結果通知までについて

採血は土日に行っていますか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院では現在毎週日曜日に採血を行っております。採血予約は、2日前の金曜日午前中に締め切りとなるためご注意ください。(※金曜日が祝日の場合は、それ以前の平日午前中で締め切りとなります。)
血液をイギリスに輸送する際にトラブルなどはありませんか?
これまで血液をイギリスに送る中で、輸送上で問題が起きたことは一度もありません。
輸送については、厳密な温度管理が必要なワクチンや、研究用の細胞など医療関係の国際輸送においてトップクラスの実績を持つ専門企業が担当しております。
病院から血液を運ぶ際には、厳重な梱包を行い、適切な通関処理をした上で、イギリスへ発送いたします。また、イギリス側では、同企業のイギリス支社が責任をもって現地で通関を行い、検査機関まで血液をお届けしておりますのでご安心ください。
検査結果が出るまでどのぐらいの日数がかかりますか?
検査機関側の混雑具合によりますが、採血から平均10日後にお伝えできています。
検査機関からの通知が遅くなる場合もありますが、遅くとも12日以内にはお伝えしております。
陽性だった場合、羊水検査は受けらますか?
万が一陽性だった場合は、羊水検査を実施することが可能です。
※中絶を希望される場合は、大阪:奥野病院にて手術の対応が可能です。
カウンセリングはありませんか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院では、採血前に医師が遺伝カウンセリングを行い、ご不安やご質問などの相談をお受けしておりますのでご安心ください。
また検査結果が陽性だった場合には、十分なサポートを受けて頂くためにも、さらに詳細な遺伝カウンセリングを専門機関にて受けていただくことが可能です。
また、当院においても情報収集のお手伝いもさせて頂きます

遺伝カウンセリングとは、妊婦様やご家族の方々に対し、遺伝子や遺伝のメカニズムが関与する疾患や体質など遺伝学的情報を提供し、その患者様やご家族の方々がそれらの情報を理解した上で意思決定ができるようにサポートする医療行為です。心理社会的な支援がされることもあります。
日本でも、遺伝カウンセリングを受けることのできる専門医療機関は全国に存在します。遺伝子相談施設に関しては下記のサイトなどで検索することも可能です。
いでんネット http://idennet.jp/cgi/doctor/search.html

費用やキャンセルについて

費用はいくらですか?
総額18万円(税別)となります。
この費用には、採血費、検体輸送費、事前カウンセリング・検査説明費用等含んだ価格です。
この価格は現在国内で提供されている検査費用と比べて低い価格となっております。
なぜ安いのですか?
確かに国内の費用と比べると安くなっていますが、欧米では、新型出生前診断の検査機関は複数の会社が存在し、価格競争が起きています。
日本で提供されているシーケノム社の検査も米国では日本より低価格で受けられる状況です。その為八重洲セムクリニック及び奥野病院の検査は、世界的な標準価格と言えます。
価格が安いために検査の質が低いということはありませんのでご安心ください。
キャンセルや返金は可能ですか?
・キャンセルについて
採血を実施するまでであればキャンセル可能です。
採血後のキャンセルはできませんのでご了承ください。

・ご返金について
これまで輸送上の問題や検査機関側の問題、または当院の事情において検査を実施できなかった例はありませんが万が一検査の実際ができなかった場合は下記の通りとなります。

病院側の問題以外(輸送上の問題、検査機関側の問題、血液の状態の問題など)で万が一、検査が実施できなかった場合
再検査をご希望⇒3万円(税別)にて再度の採血と検査が可能です。
再検査をせずにご返金をご希望⇒15万円(税別)のご返金とさせていただきます。

病院側の問題により万が一検査ができなかった場合
再検査をご希望⇒無料にて再度の採血と検査が可能です。
再検査をせずにご返金をご希望⇒全額をご返金させて頂きます。

病院の実績等について

病院の実績について教えてください。
奥野病院は、40年以上の実績を持つ病院です。6名の産婦人科医が在籍しており、これまで多くの妊婦様の出産をサポートしてまいりました。
八重洲セムクリニックは2017年にオープンしたばかりのクリニックですが、院長は、国際出生前診断学会「(International Society for Prenatal Diagnosis: ISPD)の会員であり、産婦人科医師として40年以上の経験を持つ奥野幸彦が務めており、検査の説明についてもしっかり医師が行っておりますのでご安心ください。
すでに多くの方が八重洲セムクリニック及び奥野病院で検査を受けられておりますので安心してお申し込みください。
民間企業等ではありませんか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院は正式な医療機関ですのでご安心ください。
検査説明から採血、その後の結果説明まで医師及び医療従事者が責任をもって担当しており、民間企業や医療従事者以外が検査に関わることはありません。
セムクリニックとはどういう意味ですか?
八重洲セムクリニックのセムは、Cutting Edge Medicineの頭文字CEMから名づけました。
Cutting Edge Medicineは、日本語に訳すと最先端医学という意味になります。
(※Medicineには薬という意味以外に医学という意味があります)
八重洲セムクリニックは、このNIPT検査をはじめ世界で標準となっている最先端の治療方法や検査を日本で提供することを目的に開設したため、このような名称となりました。
花園先端医学研究所とは何か関係がありますか?
八重洲セムクリニック及び奥野病院共に関係はありません。
当初、Genesis Serenity検査は日本での提供開始後、国内では複数の機関より提供されており、関東圏では花園先端医学研究所様、関西圏では奥野病院より提供しておりました。
これまで同一の検査を双方で提供してはいましたが、当院と花園先端医学研究所様とは、資本関係や人員含めて一切関係はありません。
(※現在、花園先端医学研究所様では本検査の提供を中止しており、この検査を国内で提供しているのは、八重洲セムクリニック、奥野病院のみです。)

アクセス方法

東京八重洲セムクリニック

住所
東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F
最寄り駅からの所要時間
JR線東京駅八重洲中央口徒歩 8分
東京メトロ線京橋駅6番出口徒歩 1分

大阪奥野病院

住所
大阪市阿倍野区天王寺町北2-31-4
最寄り駅からの所要時間
JR環状線天王寺駅徒歩 10分 / 寺田町駅徒歩 5分
近鉄南大坂線河堀口駅徒歩 7分
今すぐ採血予約をする
採血医療機関
東京八重洲セムクリニック / 大阪奥野病院
採血予約電話番号
【NIPT予約センター】
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