出生前診断の検査の種類や費用はどれくらい? | Serenity

出生前診断の検査の種類や費用はどれくらい?

高齢出産をする妊婦の増加に伴って、出生前診断を希望する方が増え続けていますが、出生前診断にはどのような種類があり、またそれぞれ費用はどれくらいかかるのでしょうか?今回は、代表的な出生前診断の検査の種類とそれぞれにかかる一般的な費用をご紹介していますので、事前にある程度把握しておくことをおすすめします。

 

出生前診断の種類と費用

出生前診断には母体や胎児への負担が比較的少なく流産の可能性もほとんどない「スクリーニング検査」と、それと比較して確定的ではあるけれど母体や胎児への負担が若干大きくなり、稀に流産の可能性もある「確定診断」に大別できます。

 

なお、新型出生前診断も広義で出生前診断ですが、その感度の高さや、特異度から見る検査の制度の高さから「新型」と付けられ、一般的な出生前診断とは区別されるケースが多くなっていますので、本記事内でも区別しております。

 

まずは上記のうち「スクリーニング検査」にあたる出生前診断の代表的な種類と費用を見てみましょう。

胎児スクリーニング検査

費用の目安:2~5万円
胎児ドックと呼ばれることもあり、妊娠10~13週に行う初期検査と、妊娠18~20週に行う中期検査があります。初期の胎児スクリーニング検査では、

 

・21トリソミー(ダウン症候群)
・18トリソミー
・13トリソミー

 

の染色体異常の可能性を知ることができ、中期の胎児スクリーニング検査では、

 

・臓器の異常
・見た目の異常

 

などを知ることができます。なお、中期の胎児スクリーニング検査は病院ごとに検査項目や費用が異なりますので、詳しくは検査を受ける病院に確認することをおすすめします。

母体血清マーカーテスト

費用の目安:2~3万円程度
母体から採取した血液の成分のうちAFP、hCG、uE3、Inhibin Aという4種類について調べる「クアトロテスト」と、Inhibin Aを除いた3種類について調べる「トリプルテスト」があります。

 

一般にトリプルテストの方が、精度が若干低くなるとされていますが、この母体血清マーカーテストから分かるのは、

 

・21トリソミー
・18トリソミー
・開放性神経管奇形(二分脊椎症/無脳症)

 

です。

 

一般に妊娠15週~21週6日まで受けることができると言われていますが、このテストを受けて陽性だった場合には羊水検査などの確定診断を受けることになる可能性が高くなりますので、妊娠15~17週の間に受けることを推奨する病院が多いようです。

 

続いて「確定診断」にあたる出生前診断の代表的な種類と費用の目安をご紹介します。

羊水検査

費用の目安:10~20万円
母体の腹部に長い注射のような針を刺して羊水を採取し、その成分や胎児の細胞から染色体異常や遺伝子異常がないかを調べる検査です。一般的には妊娠16週以上に実施され、検査の精度はほぼ100%であることから他のスクリーニング検査を受けて陽性だった場合に、その診断を確定させるために行われます。

絨毛検査

費用の目安:10~20万円
母体の腹部に長い針を刺す、あるいは子宮頸部にカテーテルを挿入するなどの方法で絨毛を採取し、胎児に染色体異常や遺伝子異常がないかを調べる検査です。羊水検査と同じくほぼ100%の精度とされるため診断を確定させるために行われることが多い検査です。

 

新型出生前診断の費用

次に、母体から採血するだけなので身体的な負担が少なく、また母体血清マーカーテストなど従来の血液による出生前診断と比較して感度・特異度から見る検査の精度がきわめて高いことから「新型」として区別されている新型出生前診断(NIPT)の費用を見てみましょう。

 

保険適用外のため全額自己負担となり、また病院など検査を受ける施設ごとに多少の違いがありますが、一般的には検査代金としては高額になることが多いようです。

 

そのうえ、検査結果が陽性だった場合は羊水検査などを受けて確定することになりますので、さらに高額になることがあります。

 

出産を控えて何かと出費がかさんだり、貯蓄に回したりしたい時期ではありますが、精度が高く母体への身体的負担が少ないというメリットがある一方で、費用面で負担が大きくなってしまうというデメリットがあります。

 

「陽性」でも無料で羊水検査を受けることができる新型出生前診断とは

先述したように、出生前診断は保険適用外のため費用がそれなりにかかることがおわかりかと思いますが、スクリーニング検査で陽性反応が出た場合には無料で羊水検査が受けられるという新型出生前診断を取り扱っているクリニックもあります。

 

八重洲セムクリニックおよび奥野病院では、出生前診断先進国であるイギリスにおいて“ラボ”として正式に認可され採用されている、クーパーゲノミクス社の“Serenity basic”と呼ばれる新型出生前診断を行っています。

 

一般的な新型出生前診断で検査可能な21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーに加えて、性別判定および、モノソミーX(ターナー症候群)など性染色体についても調べることができます。

 

また、さらにその他の染色体異常についても調べたい場合、1~22番の染色体、性別判定、性染色体について調べることが可能な“Serenity24”もおすすめです。

 

価格はそれぞれ“Serenity basic”が195,900円(税別)、“Serenity24”が271,400円(税別)となり、検査の結果万が一「陽性」だった場合は無料で羊水検査を受けることが可能です。

【※2017年12月時点の費用です。変更となる可能性もあるため、詳細は医療機関までお問い合わせください。】

 

“Serenity basic”および“Serenity24”を受けることで、一般的な新型出生前診断や羊水検査を受けた時よりも大幅に費用を抑えることができます。

 

なお、価格が安いということは検査の精度が低いということではなく、むしろ21トリソミーでは0.04%、13トリソミーでは実に7%も向上しているなど、検査の精度は非常に高くなっています。

 

日本ではまだまだ出生前診断の費用が高額になってしまうケースが多い中、アメリカでは日本より安く受けることができるなどの事実もあり、世界的に見た標準的な価格となっていますのでご安心ください。

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[東京]八重洲セムクリニック[大阪]奥野病院
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※上記予約センターにて、東京及び大阪での採血のご予約が可能です。 お電話の際にご希望の採血医療機関をお伝えください

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