新型出生前診断(NIPT)を不安に思う方へ、検査の詳しい内容についてご紹介

出生前診断は、「新型出生前診断(NIPT)」と呼ばれる新しい手法が用いられるようになってきています。リスクを伴わないことから注目を集めていますが、新しい検査というと不安に感じられる方もいることでしょう。今回は新型出生前診断(NIPT)の詳しい内容についてご紹介していきます。

新型出生前診断(NIPT)とは?

出生前診断は、「スクリーニング検査」と「確定診断」に分類されます。超音波や採血によるスクリーニング検査は母体に負担をかけずに実施でき、流産などのリスクを伴いませんが、精度が低いことが課題とされていました。

一方、羊水検査や絨毛検査などの確定診断では、結果を確定させることはできますが、母体のお腹に針を刺す必要があります。また、流産や死産のリスクが高まるなどのデメリットがあるため、不安に感じられる方もいます。

その点、近年注目を集めている新型出生前診断(NIPT)は、採血のみで検査を実施できる上、精度が高い手法です。

新型出生前診断(NIPT)はスクリーニング検査に分類されるため、陽性結果が出ると確定診断を受けることになりますが、その前段階としてリスクのない検査を選択できる点がメリットです。

ヒトの細胞には22対44本の常染色体があり、残りの1対を性染色体と呼び、男性はXY、女性はXXの組み合わせになっています。常染色体は1〜22番までの番号がつけられており、ある染色体で、通常2本で対を成しているのが3本の状態を「トリソミー」といいます。

頻度が高い染色体異常としては、21番の染色体が3本の状態の「21トリソミー」がよく知られており、ダウン症の原因となります。そのほかに発生率が高い異常には「18トリソミー」と「13トリソミー」がありますが、寿命が短く、心疾患を合併する例も多いです。

また、性染色体に生じる「ターナー症候群」などの異常もあり、一言で染色体異常といっても実にさまざまなものがあります。胎児に染色体異常がないか不安に感じるときは、新型出生前診断(NIPT)で調べるという選択肢があります。

今注目されている新しい新型出生前診断(NIPT)とは?

新型出生前診断(NIPT)のうち、今注目されている検査が八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)です。

日本で実施されている従来の新型出生前診断(NIPT)では、全染色体の検査および性別の判定は行われていませんが、八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)ではそれらの検査結果を受け取ることができる点が特徴的です。

八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)には、染色体異常の中でも発生率が高い13、18、21番染色体の検査ができる“基本検査”と、すべての常染色体について検査ができる“全染色体検査”の2種類があります。

なお、いずれも性染色体異常の検査も含まれており、希望者には性別判定が行われる点は共通しています。

従来の新型出生前診断(NIPT)は「高齢妊娠」の範囲に該当する35歳以上という年齢制限が設けられていることが一般的ですが、八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)は妊娠10週目以降の方であれば実施できる検査です。

妊娠に伴う不安があり、初期の段階から全染色体の検査をしたいと考える方にとっては役立つ新型出生前診断(NIPT)です。

従来の新型出生前診断(NIPT)が不安な方へ!幅広い検査ができる新型出生前診断(NIPT)の検査の内容と流れについて

新しい新型出生前診断(NIPT)はどのような手順で受けるものなのか、不安に感じられる方もいるでしょう。採血だけで済むため、母体に負担がかからない検査という点が新型出生前診断(NIPT)のメリットです。

検査を受ける具体的な手順としては、まず採血医療機関である八重洲セムクリニック(東京)または奥野病院(大阪)に電話で予約を行います。病院でカウンセリングをしたあとで採血を行い、海外の検査機関へ検体を輸送します。検査結果は採血から平均10日前後で知ることができます。

不安にならないで!精度の高い新型出生前診断(NIPT)で安心して赤ちゃんを迎えよう

妊娠や出産にあたり、「赤ちゃんが染色体異常だったら…」という不安が頭をよぎることもあるでしょう。不安な気持ちのまま出産に臨むのではなく、精神的に安定した状態で赤ちゃんを迎えるために、新型出生前診断(NIPT)は役立ちます。

たとえば、ダウン症候群の原因となる21トリソミーを例にみると、八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)では、陰性的中率は全年齢帯で99.99%という検査精度を誇ります。

八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)で陰性だった場合はほぼ間違いないといえる水準であるため、不安な気持ちがなくなり、精神的にも落ち着いて出産までの期間を過ごすことができるでしょう。

また、仮に陽性であったとしても、出産までの間に時間をかけて心の準備ができるなどプラスになる点はあります。

妊娠や出産にあたり、不安を抱えてお過ごしの方は、今注目の新型出生前診断(NIPT)の中でもより精度の高い、八重洲セムクリニックと奥野病院が提供している新型出生前診断(NIPT)を受けてみてはいかがでしょうか?

産婦人科医 奥野幸彦 院長

医師監修:産婦人科医 奥野幸彦 院長

自己紹介

産婦人科医としてこれまで多くの相談を受ける中で、妊婦の方々がご出産までの約10ヶ間様々な不安な気持ちを抱えていることを知りました。そんな不安が少しでも減るように日々の治療・検査を通して妊婦の方々に向き合っていきます。

略歴

  • 1977年 大阪大学 医学部卒業
  • 1977年-1985年 大学病院・市民病院・救急病院などで勤務
  • 1986年 産婦人科・外科・内科を備える奥野病院を開院
  • 2000年 ジェンダークリニックを開院
  • 2017年 八重洲セムクリニックを開院

保有資格等

  • 日本医師会 認定産業医
  • 国際出生前診断学会会員
  • 日本産婦人科学会 認定医
  • 母体保護法指定医