【不妊治療をしたら出生前診断を受けた方がいい?】不妊治療を経たママの選択<コラム ママたちの選択 vol.3 >

このシリーズコラムでは、妊娠時に出生前診断を検討し、受けた・受けなかったママたちが実際にどんなことを考え、選択したのかインタビュー形式でご紹介していきます。
Vol.3では不妊治療を経て昨年末出産されたH・K(28)さんにお話を伺いました。

1年間の不妊治療

-H・Kさんは不妊治療をされていたとのことですが、差し支えなければ具体的な治療について教えてもらえますか?

期間は1年程度と比較的短めではあります。
私は20代なのですが、自然妊娠が中々できず不妊治療を始めました。
人工授精を2~3回試したんですが上手くいかなくて・・・・・体外受精に切り替えて2回目で第一子を授かることができました。

きっかけは体外受精の結果

-H・Kさん不妊治療をしていた頃から出生前診断を検討していたんですか?

出生前診断について,言葉は知っていましたが、NIPTについては知りませんでしたし全く考えていませんでした。
ただ、一回目の体外受精がだめだった時に、お医者さんからその理由の一つとして「染色体異常が考えられる」ということを聞いて・・・・
2回目の体外受精が成功した時に、もしかして何かしら障害を持って生まれてきてしまうんじゃないかと急に不安になってきたんです。
そんな時にネットや口コミを色々調べている中でNIPTのことを知りました。

– なるほど・・・確かに受精卵の細胞分裂の際にミスコピーが確率的に起こるので説明としてはあっていますが、自分のせいなんじゃないか、また何か問題がおこるのではと不安になってしまう気持ちは想像できます。

話し合いをするうちに

-検査を受けることについてパートナーの方は肯定的だったんですか?

いえ、最初は全く(笑)
「受けなくていいんじゃない?」「何かあっても産むよね?」と軽い感じで話していました。

-パートナーの方も最終的には納得して検査を受けたんでしょうか?

はい。不妊治療をしていたこともあって、何度か真剣に夫と話し合いました。
赤ちゃんに何か合った場合、自分たちで育てられるだろうか?支援はあるのか?自分達が年老いた時にその子は幸せに行きていけるのか・・・とにかく色々話して・・・
最終的に陽性だった場合は育てていくことは難しいという結論になって、夫からは「検査を受けるかどうかは任せる」と言われました。

たらればになってしまうけれど

-検査を受けてみて実際にどのように感じられましたか?

検査結果が陰性だったときは本当に安心しました。体外受精が上手くいかなかったのがどうしても自分の体に何かあるせいなんじゃないかという不安があったので。
リスクが低く、早い段階で受けられたことも良かったと思います。

出生前診断については賛否両論あるけれど、子育てをするのは自分たちだからこそ、子どもと自分たちの人生を考えたときにどうしたいかを特定の理由だけでなく色々な側面考えて最終的に受けることにしたので納得しています。

-第2子を妊娠したときも出生前診断を受けたいと思いますか?

はい。第2子妊娠の際には、今より年齢が上がることで、第一子の妊娠時とはまた違う不安もあると思うので検査を受けようと考えています。

貴重なお話ありがとうございました。検査を受ける前にしっかりパートナーを話しあうことがとても大事だということが分かりました。

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