大阪で受けることができる「年齢制限」がない新型出生前診断“Serenity”

日本でもようやく新型出生前診断を受けることができる病院などの施設が増えていますが、一般的な新型出生前診断は、受けるための条件の一つに「出産予定日時点で妊婦の年齢が35歳以上」というものがあり、希望する妊婦なら誰もが受けられるというわけではありません。

今回は、大阪で受けることができる「年齢制限」がない新型出生前診断として注目を浴びている“Serenity”についてご紹介します。

大阪で新型出生前診断を受けるには?

母体の血液を採取して成分を調べることで、胎児に、

  • 21トリソミー(ダウン症候群)
  • 18トリソミー(エドワーズ症候群)
  • 13トリソミー(パトー症候群)

の可能性がないかどうか出生前に検査することができるのが新型出生前診断です。新型出生前診断はNIPTとも呼ばれています。

NIPTとは「Non-invasive prenatal genetic testing」の略で、スクリーニング検査のことですが、従来行われてきた出生前診断よりもきわめて高い感度や特異度からみる検査の精度であることから、日本では区別する意味で新型出生前診断と呼ばれています。

大阪でこの新型出生前診断を受けたいと思った場合、学会が認定し、登録した施設で検査を行うことができます。

出生前診断先進国と言われているイギリスでは2004年以降、すべての妊婦に出生前診断を受けることが求められていますが、日本においては現状、希望する妊婦の数に対して施設が少ないことや「出産予定日時点で妊婦が35歳以上」であることなど、その他、さまざまな条件に当てはまらなければ受けることができない施設が多くなっています。

  • 妊娠10~18周の期間内である
  • 妊婦または配偶者に染色体異常が見られる
  • 過去に染色体異常の胎児を妊娠したり出産したりした経験がある など
    • このように、新型出生前診断は希望すれば誰もが検査を受けられるというわけではないことが分かります。

      また、病院が独自に条件を設けているケースも少なくありません。たとえば、

      • 検査を受ける病院で分娩する予定であること
      • かかりつけ医がいる場合、医師から直接の検査予約と紹介状を用意する必要があること
      などです。

      胎児に染色体異常の可能性があるかどうかを出生前に知ることができれば、両親としての心の準備をする時間が十分に持てるほか、

      • 出生後にすぐに治療に取りかかれるよう準備ができる
      • 出生後どのように育てていくかをじっくり考えることができる
      • 染色体異常について調べて正しい知識を身につけることができる
      • 同じような境遇の方と繋がり情報交換や心構えなどを学ぶことができる
      などさまざまなメリットがあるのですが、受けるためにクリアしなければならない条件が多いというのが現状です。

      大阪で受けられる「年齢制限」がない新型出生前診断“Serenity”とは

      大阪の奥野病院で行っている新型出生前診断は、イギリスにおいてラボとして正式に認可され採用されている“Serenity”と呼ばれる検査方法で、世界最大の遺伝子シーケンシングを行っているイルミナ社が開発した最新の検査技術を採用しています。

      一般的な新型出生前診断では、

      • 21トリソミー
      • 18トリソミー
      • 13トリソミー
      の3種類の染色体異常についてのみ検査が可能でしたが、“Serenity basic”ではそれに加えて希望される方には無料で性別判定を行うことができるほか、モノソミーX(ターナー症候群)などの性染色体異常についても調べることができるうえ、万が一陽性の検査結果の場合は羊水検査を無料で受けることも可能です。

      また、ヒトの体細胞の核内には23対46本の染色体が含まれていますが、それらすべての染色体異常の検査が可能になった“Serenity24”という検査も受けることができます。

      文字通り1~22番の染色体異常について調べることができるほか、性別判定や性染色体についても調べることができ、検査結果が陽性だった場合の羊水検査は無料となっています。

      一般的な出生前診断が「出産予定日時点で妊婦が35歳以上」など、さまざまな条件があったのに対し、“Serenity basic”および“Serenity24”を受けるための条件は、
      妊娠10週以上
      のみとなりますので、大阪で新型出生前診断を受けたい方は、年齢に関係なく受けることが可能です。

      新型出生前診断を受けることで「安心」や「準備をする時間」が得られます

      大阪で新型出生前診断を受けたい場合に、年齢を気にせず受けていただくことができる“Serenity basic”および“Serenity24”の費用や特徴は、次の通りです。

      “Serenity basic”

      採血費用、検体輸送費用、事前カウンセリング費用、検査説明費用等含めて195,900円(税別)のみで受けるできるうえ、結果通知後の医師による再診察費用も無料です。

      “Serenity24”

      採血費用、検体輸送費用、事前カウンセリング費用、検査説明費用等含めて271,400円(税別)のみで受けることができるうえ、結果通知後の医師による再診察費用も無料です。

      さらに両方の検査とも、万が一陽性だった場合、無料で羊水検査を受けることが可能です。

      【※2017年12月時点の費用です。変更となる可能性もあるため、詳細は医療機関までお問い合わせください。】

      先ほども触れましたが、新型出生前診断を受けることでさまざまなメリットを享受することができます。

      妊娠や出産についてお悩みの方、迷われている方は奥野病院の新型出生前診断“Serenity basic”“Serenity24”を検討してみることをおすすめします。

      産婦人科医 奥野幸彦 院長

      医師監修:産婦人科医 奥野幸彦 院長

      自己紹介

      産婦人科医としてこれまで多くの相談を受ける中で、妊婦の方々がご出産までの約10ヶ間様々な不安な気持ちを抱えていることを知りました。そんな不安が少しでも減るように日々の治療・検査を通して妊婦の方々に向き合っていきます。

      略歴

      • 1977年 大阪大学 医学部卒業
      • 1977年-1985年 大学病院・市民病院・救急病院などで勤務
      • 1986年 産婦人科・外科・内科を備える奥野病院を開院
      • 2000年 ジェンダークリニックを開院
      • 2017年 八重洲セムクリニックを開院

      保有資格等

      • 日本医師会 認定産業医
      • 国際出生前診断学会会員
      • 日本産婦人科学会 認定医
      • 母体保護法指定医