NIPT(新型出生前診断)を受ける際の制限とは?クリニックによって検査内容は変わる? | 新型出生前診断(NIPT)

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NIPT(新型出生前診断)を受ける際の制限とは?クリニックによって検査内容は変わる?

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NIPT(新型出生前診断)を受けるときには、いくつかの制限が伴います。制限の有無や内容はクリニックによっても異なるため、事前に比較しておきましょう。今回はNIPT(新型出生前診断)の制限や検査内容について詳しく解説していきます。

一般的なNIPT(新型出生前診断)の検査方法とメリットとは?

妊娠中に胎児の異常を調べる出生前診断の手法はいくつかありますが、NIPT(新型出生前診断)は簡便な検査でありながら、精度が比較的高いことで知られています。NIPT(新型出生前診断)は2011年に米国で始まった検査ですが、日本でも2018年の3月に一般診療化されています。

 

NIPT(新型出生前診断)では、妊婦さんから少量の血液を採取し、その中を浮遊している赤ちゃんのDNA断片を調べることになります。NIPT(新型出生前診断)で調べることは13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーという3つの染色体異常です。21トリソミーとはダウン症候群のことであり、他の2つの異常と合わせると、胎児に生じる染色体異常の約7割を占めるといわれています。

 

従来から羊水検査などの出生前診断が用いられていますが、確定診断はできるものの、母体や胎児への負担が加わることがデメリットでした。お腹に針を刺すため、感染症や流産のリスクを伴うのです。また、NIPT(新型出生前診断)のように採血だけで済む母体血清マーカーテストという検査も行われていますが、こちらは精度が低いという欠点があります。

 

NIPT(新型出生前診断)のメリットは、採血という負担の少ない手法を用いながらも、ある程度高い精度で異常を調べることができる点にあります。あくまでもスクリーニング検査という位置づけにはなりますが、高齢出産の増加といった背景もあり、NIPT(新型出生前診断)を受けたいと考える妊婦さんが増えています。

 

NIPT(新型出生前診断)にはどのような制限がある?その根拠とは

NIPT(新型出生前診断)を受けることを検討する前に、どのような制限があるのか確認しておく必要があります。特に年齢に関しては制限があり、「出産予定日の時点で35歳以上」とされていることが一般的です。凍結胚で妊娠した方では、採卵したときに34歳2ヶ月以上という制限を伴うこともあります。

 

NIPT(新型出生前診断)で35歳以上という制限がある背景には、いくつかの理由が存在します。NIPT(新型出生前診断)の検査精度は、30歳、40歳と母体の年齢が上がるにつれて高くなっていきます。ダウン症候群の陽性的中率を例にみると、母体の年齢が30歳のときは61.3%であるのに対し、35歳では79.9%、40歳では93.7%と確率が上昇します。

 

検査精度を考慮して35歳以上という制限が設けられていますが、この年齢層では染色体異常の発生率が高くなることも理由の一つです。

 

高齢出産の方では、赤ちゃんに異常が生じるリスクが高くなるといわれていますが、それはデータからも裏づけられています。NIPT(新型出生前診断)では、ある程度リスクの高い年齢層の妊婦さんを対象としているのです。

 

ただ、若い妊婦さんの赤ちゃんでも染色体異常が生じる可能性はあるため、年齢にかかわらず妊娠や出産にあたり不安を感じられている方はいますが、年齢制限が設けられていることによって、不安な気持ちがあってもNIPT(新型出生前診断)を受けられない妊婦さんもいます。

 

年齢の制限なしで受けられるNIPT(新型出生前診断)とは?

一般的なNIPT(新型出生前診断)には年齢制限がありますが、「検査を行う病院で分娩を予定している」「夫婦のどちらか(または両方)に染色体異常がある」といった制限が加わることも少なくありません。これらの制限によって、検査を受けたくても受けられないという状況に陥っている方もいます。

 

東京の八重洲セムクリニック、大阪の奥野病院が実施しているNIPT(新型出生前診断)「ベリファイ」では、年齢をはじめとする制限がないことが特徴です。

 

紹介状も不要であり、こちらのクリニックで分娩予定である必要はありません。妊娠10週目以降の妊婦さんで不安をお持ちの方であれば、NIPT(新型出生前診断)を受けることが可能なのです。

 

ベリファイでは、モノソミーXと呼ばれる性染色体に関する異常も調べることが可能であり、赤ちゃんの性別判定の結果も開示されます。検査項目の多い「ベリファイプラス」という診断もあり、13、18、21番を含む1〜22番の染色体を調べることもできます。こうした特徴がある点も、一般的なNIPT(新型出生前診断)とは異なります。

 

NIPT(新型出生前診断)は簡便な検査であるからこそ、事前に適切な説明を受ける必要があります。検査前にはカウンセリングを受け、検査でわかることや結果のとらえ方などを聞くことが大切です。

 

八重洲セムクリニックと奥野病院のNIPTベリファイではカウンセリングも実施するため、安心して検査を受けることができます。

 

年齢などの制限が少なく、内容が充実したNIPT(新型出生前診断)をお探しの方は、八重洲セムクリニックと奥野病院の検査について詳しく調べてみてはいかがでしょうか?

SACHIHIKO OKUNO 

European Academy for IPT日本代表。1945年、兵庫県に生まれる。68年、東京大学工学部卒業、大手電機メーカーに入社、マイクロ波の研究開発などに従事する。71年、医師を志し同社退社、大阪大学医学部に学士入学。同大卒業後、大学病院、市民病院、救急病院などでの勤務を経て、86年、地域医療の中核施設として、外科、内科、産婦人科を備える奥野病院を開設した。以後、無医村対策やがんの統合医療、ジェンダー医療などにも力を注ぐかたわら、世界の医療機関の研修や研究に参加し、新しい医療をめざしている

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